2018年3月4日日曜日

寿司屋で考える呼吸の力

私ごとですが、昨日で30歳になりました。


嬉しくはないけど、ケーキを食べられるのはありがたいですね。


酒は飲めなくて、甘党です。




人生90年と思ったら(こんなに生きないか)、三分の一終わったと思ったら、感慨深いですね。


やっと人生をかけてやるべきことも見つかりました。偶然にも昨日です。





このブログも人生のゴールに向かう一歩ですね。観て頂いている方に感謝です。

これからも正しい呼吸の素晴らしさを発信していきたいと思います。


もちろん腰痛のことも忘れてません!


ですが、腰痛の改善にも呼吸は超重要ですので、ぜひお読みくださいね!







ではコンテンツに移りましょう。




今日はマグロとヒラメの話から。







なぜマグロは赤くて、ヒラメは白いのかわかりますか?





赤と白の違いはなんでしょうか?





正解はミトコンドリアの多さです。







あー、なるほど〜ミトコンドリアか!




となる人はほとんどいませんよね。。







学校の理科の授業で習ったかもしれませんが、



ミトコンドリアは細胞の中にいて、酸素を使ってエネルギーを大量に作り出します。




ミトコンドリアが多いと酸素を運ぶために必要な鉄がたくさん必要です。この鉄が赤色を作り出しているんですね。






ミトコンドリアは時間はかかるが大量のエネルギーを作ることができ、持久力があります。





逆に、酸素を使わずにエネルギーを作る方法もあります。



解糖系と言います。解糖系は白です。



解糖系は速攻で少量のエネルギーを作るのに適していて、瞬発力があります。







つまり、




ミトコンドリア=赤=持久力=マグロ


解糖系=白=瞬発力=ヒラメ




ということになります。



マグロは泳ぎ続ける必要があるため、持久力に優れた赤い筋肉です。




ヒラメは瞬発力を使って一瞬で獲物を捕まえるので、白い筋肉です。





お魚の色にはこんな意味があったんですね〜









じゃあ人間は?



というと、バランスよく赤と白が混ざってます。




まさに適材適所。






筋の部分で言うと、

身体の深いところにある筋肉は赤。


身体の表面にある筋肉は白です。




マラソン選手はガリガリで、短距離選手はムキムキなのはこういった筋肉の特徴も関係しています。



呼吸という面で見ると、


マラソンでは呼吸をしながら走ります(ミトコンドリアがエネルギーを作る)が、

短距離を一生懸命走っているときは呼吸を止めています(解糖系でエネルギーを作る)。


これも使う筋肉がどのようなエネルギーの作り方をするかによって変わりますね。




スポーツ選手はその競技の特性に合わせて自身の体を鍛えているのですね。








では私たち一般人はどうすれば良いのでしょうか?




簡単です。




バランスを保つ。




これに尽きます。






ですが、これが難しい。。








次回はこのバランスと様々な症状との関係についてお話ししていきますので、お楽しみに。




最後までお読みいただきありがとうございました。





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