”百獣の王”武井壮さんが「大人の学校」という番組内のコーナーに出演していました。
そのときに面白いことを言っていました。
武井壮さんが子供の頃、家でキャッチボールをしていたところ父親がビデオカメラでフォームを撮影したそうです。
武井壮さんはそれを見て驚愕しました。
武井壮さんが頭の中で思い描いていたフォームとは全く違っていたそうです。
そのとき気づいたのです。「自分は目で見えているときにしか体をちゃんと思い通り動かせていないんだ」と。
これを聞いて私も思い当たることがありました。
私はPC作業をしていると特に肩が凝ってしまい、とても辛い思いをしていました。
この武井壮さんの話を聞いて、PC作業中に私は自分がどのような姿勢でしているか全くわからなかったのです。
なので検証してみました。
自分でもびっくりの結果でした。
肩はリラックスしているどころか、グイッと力が入って怒り肩になっていたのです。少し後ろに引けてもいました。
全く気付きませんでした。
それからはちゃんと意識して自分の肩がリラックスできているか確認するようになりました。
皆さんは普段、自身の体がどのように動いているか確かめたことはありますか?
もしかしたらあなたの腰痛も私の肩こりのように、知らず知らずにうちに力が入ってしまっているかもしれません。
ではこの問題の本質はどこか。
脳と体がうまく繋がっていないこと
脳内のイメージと実際の動きが合っていないからこういうことが起きます。
では脳と体を繋げるためにはどうすれば良いか。
それが呼吸です。
前回のブログの最後に問題を出しました。
吸う→◯◯◯→吐く→吸う→・・・◯◯◯に入る言葉は??
わかりましたか?
正解は「止・め・る」です。
息を止める。
「止める」呼吸法はアメリカの著名なアンドルー・ワイル博士も提唱しています。
もしかしたらあまり良いイメージがないかもしれませんが、吸うのと、吐くの間に「止める」を入れることで何が起こるか。
「止める」を呼吸に取り入れることで、まずリラックスできること。そして呼吸そのものに意識を集中することができます。
呼吸に意識を集中すると、知らず知らずに働いてくれている体の動きがわかります。
例えば、、私の例では
・無意識に力が入っている筋肉がわかる
・腎臓や肝臓があるところに、脈を感じる
・胃の動きがわかる
こんなことがわかってきました。
では簡単な「止める」呼吸法をご紹介しましょう。
三角呼吸法です。
これは以前紹介したハム・グラウト著「人生を思うように変える呼吸法」にも紹介されています。
4秒吸う→4秒止める→4秒吐く・・・
このように呼吸していきます。
最初は10セットを目安にして、1日3回やって見ましょう。
ただ、皆さんの体は一人一人違います。
やってみて気分が悪くなったりしたら、
すぐに止めてください。お願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
整体院progress エキテン
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院長 香山 真
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